【26時間目 相手にリクエストする代わりに、"〇〇する" ようにしています】
おはようございます。
しくじり先生ゆりりんです。
こちらのブログでは、
日々の2人の子育てにおけるママカフェの学びの実践、またやっちゃった〜〜>_<という失敗、あぁ〜〜こういうことかぁ〜〜>_<!!!という気付きなどを書いています。
ママカフェを学び実践しているママパパはもちろん、これからママカフェに出会うママパパにも、日々の子育てにおいて何かヒントになるものがお届けできたらうれしいです。
今日のテーマは「相手にリクエストする代わりに、"〇〇する" ようにしています」です。
みなさんは、普段、ご家族やご友人、職場の方など身近な大切な人に、リクエストってしていますか?
こうしてほしい、こうしてもらえると助かる…などの気持ちを伝えている人もいれば、言いたいけど言えずに結局我慢していたり、諦めている…という方もいるかもしれせん。
子どもたち2人が先に起きていたある平日の朝、リビングからこんな声が聞こえてきました。
ムスメちゃん「テレビつけないで!」
ムスコくん「だってオレ見たいんだもん」
ムスメちゃん「準備が遅くなっちゃうから!」
ムスコくん「ムスメちゃんの部屋でやればいいじゃん〜」
ムスメちゃん「やだ!ここがいい」「見たくなっちゃうから消して!」
ムスコくん「見なければいいじゃん〜」
ん〜〜〜〜
どちらも、相手を自分の思い通りに動かそうとしています。
そもそも、「人はコントロールできる」と認知しているから、こんな言動が出るのです。。
①テレビつけないで(〜しないで)
①テレビ消して!(命令口調)
②テレビ消してくれる?(お願い)
③テレビ消してもらえると助かるな〜(より優しい口調)
①〜④、だんだん優しい口調にはなっているものの、言われたとしたら、
「なんで???」と思いますよね。
相手に何かをしてほしいというリクエストをするときに、そのまま「〇〇してほしい(してくれると助かる)」と伝えるのではなく、ある工夫をすると、相手に伝わりやすいのかもしれません。
それは、「私が(あなたと)どうしたいのか?」を伝えること。
この場合、
・「今は出かける準備に集中したいんだ」
・「ムスコくんと一緒に見たいな(^-^)」
・「今は難しいんだけど、違うときにゆっくり一緒に見れる時間取れないかな?」
この声かけは一例で、他にももっと良い表現はあると思います。
ポイントは、「(相手に)〇〇してほしい」と伝える代わりに、
「私が(あなたと)〇〇したい」を中心に伝えることです。
相手が少しでも受け取りやすくなる工夫をした投げかけは、私も相手も心地よく過ごせることにつながります。
キャッチボールでも一緒ですね。
相手が受け取りやすいボールを投げること、相手のやさしさ(配慮)も含めてキャッチできること…
そんなやさしさの込もったラリーが続くと、お互いに心地よいものです(*^^*)
つい、相手が〇〇してくれないから… 〇〇してくれたら…と思ってしまいますが、
まずは自分から(^-^)♪
自分にできることに集中していきましょう!
次回は、リクエスト〜夫婦編〜。
もしかしたら、子どもに対してよりも、旦那さん(奥さん)に対しての「〇〇してほしい」がたくさんある人の方が多いかもしれません…!
私、どんな投げかけしてるかな…?と、意識して過ごしてみてくださいね!
予防接種の待ち時間、病院のキッズルームにて。
ポケモンのぬいぐるみをひたすら積み上げる遊び(^-^)
こんな単純なことでも、どんどん子どもたちなりの発想、工夫が見られ、成長を感じました!
子育てが楽しくなるママカフェ
自立と絆クリエイター
ゆりりん
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