【2時間目 ドツボにはまり、ブラックゆりりん登場までの60分】

ご訪問ありがとうございます。
まずは前回のおさらいです。

出発5分前に音読だけやり忘れていることに気づき、自分で「待ち合わせ時間を過ぎても、全部やってから」を選択した ムスメちゃん。
無事音読はやり終えたものの、今度は、「登校時刻に間に合うかどうか」「門が閉まってたらどうしよう」と不安に押しつぶされて動けなくなり、玄関で泣き崩れてしまいました。

今回は、その後 "ドツボにはまり、ブラックゆりりん登場までの60分" を振り返ってみたいと思います。

8:15 (登校時刻)
こりゃ時間かかるな、、、と判断した私は、「どうするか自分で考えてみな!」とだけ伝え、その場を離れる。
30分ほど他の準備などをして、なるべくあまり気にせず普通に過ごす。
時定表で、1時間目と2時間目の間の休み時間を確認。
自分の中では、「9時ごろ出れば、休み時間の間に到着できるな!」と勝手に想定していた。

8:45 (30分経過)
変わらず玄関でうつ伏せの体勢でねばるムスメちゃん。
さすが、、( ̄◇ ̄;) と思いつつ、
『どうするか決めた?』と、まだまだ普通に声をかける。

「、、、」

『9時ぐらいに出れば2時間目間に合うんじゃない?』

「やだ、途中から行きたくない…」

(イラッ 30分何やってたの…?) 

『、、、待ち合わせのお友達と一緒に行かないとそうなるのわかってたよね?前も同じことあったよね?だからママ朝聞いたよ?でも自分で、遅れてでも音読やること選んだんだよね?これで休むのはなしだよ』
(→まくしたてる(^_^;))

「、、、泣」

『今から出れば間に合うから!(怒)』

パパ「遅刻したときって一人で行かせていいの?親がついていかんといかんのじゃない?」

『え、そうなの? そっか、、、じゃあ、ムスコくん の幼稚園送りのついでに9時ぐらいに一緒に出よう。学校までついてってあげるから。それだったら行けるでしょ?』

「やだーーー 泣」

『一緒についてってあげるって言ってんだからいいじゃん。ねぇ、これで休むのは(今日は)本当にないからね。早く準備して!』
(今までに、朝から大泣きしてしまい休んだことが数回あるのです…)

…が、まったく動かず、さっきからずっと同じまま。

9:10 (55分経過) イライラも頂点へ

『ねぇ(怒)、もう2時間目始まっちゃうー。早く靴履いて!いつまでそうしてんの?このままだと ムスコくん の幼稚園まで遅れちゃうじゃんー。ほんとそういうの迷惑なんだけど…。ねぇ、早く〜〜(怒)』と、思わずイライラに任せて無理やり足を掴み靴を履かせるも、ソッコー脱いじゃう。
(そりゃそーだ( ̄◇ ̄;))

『もぅーーーほんと早くしてよーー。幼稚園まで遅れちゃうー』

文字では伝えずらいですが、明らかに私が怒りでヤバイ状態なのを見兼ねて、パパが助け船を出してくれる…

パパ「とりあえず幼稚園送ってきゃー。俺が話しとくで。」

(あれ… いつもと立ち場逆だ…⁉︎)

(パパを見て頷き、『アリガトウ、、、助かる…!』と心の中で思いつつも、ムスメちゃん の手前、無言でムスッとしたまま、ガチャン!とドアを閉めて家を出る。
(ムスメちゃん に対し、まだ怒ってますアピール^_^;)

ふぅと深呼吸してエレベーターホールへ。すると、ものすごく不安そうな顔でムスコくんが、
「ママー(;_;) ? ムスコくん、ようちえんまにあう…???(/ _ ; )」と聞いてきた。。。

わぁ〜〜〜 そりゃそうだよね >_<
ムスメちゃんだけでなく、そばで一部始終を見聞きしていたムスコくんまで不安にさせてしまった。。。


もーー 最悪だーーー(;_;)


自転車で送りながら、自分のした言動に、涙がこぼれる。
なんでこうなっちゃったんだろう。
ここまで怒り続けちゃうの、まだ出るんだな(-_-)

イラッとすることはなくならないけど、"怒りを感じた後どうするか?"は自分で選べるはずなのです… 

タイムアウトの効果を十分に感じながらの行き帰り。
文字通り頭を冷やしながら、自分の言動、ムスメちゃんの言動&気持ちを振り返る。

ママカフェ歴3年9ヶ月の私ですが、このようなどっかーんという大きなしくじりで、"ブラックゆりりん全開"になってしてしまうことは、お恥ずかしながら、まだまだあります。。

学び始めたママパパで、「また怒ってしまったー(-_-) 」と自分を責めてしまう方もいらっしゃると思いますが、

講師のキム兄さんがいつもおっしゃる通り、
"人の成長には時間がかかります"

小さな頃から積み重ねてきた"外的コントロール"は根強く染み付いていて、何かの拍子に顔を出してしまうのです(-_-)
完全に手放すことは難しい、、、

今回私は、結果「大失敗」と思う言動をしてしまいました。
まだまだそんな自分がいることにも、がっかりしました。。

しかし!
これからは、向かいたい先に向かって「チャレンジしたこと」や、「ブロセス」に目が向けられる自分になりたいのです!
(自分に対しても、他の人に対しても!)

次回は、
・今回の出来事における「★ママカフェ実践ポイント★」のおさらい
・「私がチャレンジしたこと」のまとめ
そして、良い知識を得て実践しようとしたはずなのに、なぜブラックゆりりんが登場してしまうことになったのか?
実践していく上での"落とし穴"について、自分なりに振り返ってみたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

〜子育てが楽しくなるママカフェは、
講師のキム兄さん(木村宣貴先生)をお呼びして、『子どもの自立と子どもとの絆を育む子育て』をワークショップ形式でお子様連れでも気軽に学べる講座です〜
ママカフェ@江東主催 ゆりりん



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